坂出市(さかいでし)は香川県のほぼ中央に位置している市で、瀬戸内海に面しており、本州と四国を繋いでいる瀬戸大橋の四国側の玄関口となっています。
北側には瀬戸内海、東側には五色台の山々、自然豊かな景色が広り年間通して温暖で雨が少なく過ごしやすい気候に恵まれています。
また、世界的にも珍しい金属音のするサヌカイト(石)を産出している五色台などがあります。
高松空港からのアクセスはバスで約45分、松山駅からは列車で約130分になります。バス路線はほとんどないため市内での移動は車があると便利です^^
四国八十八か所のうちのひとつで、お遍路さんもちらほらいらっしゃいました。香川に配流された崇徳上皇の御陵があります。
白峯寺の中に入るとみくじについている小さな猫の置物がずらりと並んでいたり、十二支の動物像がありました。近くには重要文化財である十三重塔があったりと、白峯寺は意外と可愛らしいお寺でした^^
鎌田醤油敷地内にある昭和初期に建てられたおしゃれな洋館です。球体関節人形作家の四谷シモン氏の作品が展示されています。
普通に展示されているのではなく、扉がたくさんあって中にお人形が隠れているという、ちょっとビックリするような凝った造りになっています。
館内は撮影も可能で、洋館自体もすごく素敵なので興味がある方はぜひ訪れてみてください。
園内には瀬戸大橋の形に吹き上がる噴水があったり、瀬戸大橋記念公園を上から見てみると、瀬戸内海に浮かぶ島々を敷石等を使って表しているのが見えます。
記念館の中にあるカフェでは瀬戸大橋を眺めながらゆっくりすることができました!
園内で販売されているうどんネクタイはストライプに見えますが、よく見るとどんぶりが描いてある可愛いネクタイでした^^
瀬戸大橋記念公園の中にあり、まず目につくのが大きな回転式展望塔の瀬戸大橋タワー。
高さ108mの展望台からは、360度のパノラマ眺望が楽しめます。所要時間は10分間ほどです。
園内にある瀬戸大橋記念館では『瀬戸大橋』が出来上がるまでを紹介していて、瀬戸大橋を造るときに使用した機械が展示されていて、とても勉強になりました!
瀬戸内国際芸術祭、藤本修三さんのアート作品『八人九脚』。
この9本脚の8人がけのベンチは、ナカンダ浜の方にあったそうですが、現在は瀬戸大橋記念館の北側に移設していて瀬戸大橋をゆっくり眺められます。
石器が埋まっていて泳ぐことはできませんが、とても素敵な海岸でした。
ナカンダ浜の海岸沿いにはお花が咲いた写真の冊子あったり、瀬戸大橋を見ながら散歩ができたりします。
展望台からは瀬戸大橋が綺麗に見えました。
瀬戸内国際芸術祭のアート作品で、瀬戸大橋記念公園内にあります。
ターニャ・プレミンガーさんの作品で登ってみ見ましたが結構高い、そして良い眺めです^^
お魚目当てに来る人、釣りをしにくる人がいるくらい新鮮で美味しい料理が魅力の岩黒島。
アクセス方法がとても特殊、なんと島の上からエレベーターで行ける島なのです!
島には船で行くと思っていたので、とても衝撃的でした。岩黒島の岩はその名の通り黒かったです。
土曜日にライトアップされている瀬戸大橋を撮影に行きました。岩黒島からエレベーターに乗って行くと、そこはもう橋の上。岩黒島に宿泊された際は瀬戸大橋の撮影もいかがでしょうか!