まんのう町は2006年3月20日に香川県仲多度郡の満濃町、琴南町、仲南町の3つが合併してできた新しい町です。
讃岐の水がめと言われ、日本の音風景100選に選ばれた満濃池やホタルの生息地としても知られているほど自然が豊かです。農業用水用のため池が多く、水辺がとても魅力的なので通り過ぎるだけではもったいない素敵な撮影スポットがたくさんあります。釣りも楽しめるし、ゆっくり眺めを楽しんでお散歩するのもおすすめです！
自然に囲まれているので、余計な光がなく、わりと簡単に星空が撮影できちゃいます！
ずっと見ていたくなるような、綺麗な星空でした。
塩入での星空撮影任務を無事終え、興奮冷めやらぬ中、次の日を迎えます・・・
朝早くに起きて、役場の方々と合流する前に、ロッジ付近を散歩しました。
あ、あれなんだ？と相方あっきーの指さす先に見えるのは・・・（もう見えてるけど）ダムです。THE☆ダムです。
塩入ダムかと思いきや、野口ダムです。
野口ダムは、まんのう町で最大の多目的ダムです！
ダムってマニアがいるくらい、何かそそられるものがありますよね！
国内最大のため池！満濃池！
香川は水不足になりやすい土地柄、ため池がたくさんあるそうです。なんとあの空海が改修したらしいです！池の周囲は約20kmもあって、圧巻の景色です。
毎年6月に行われる「ゆる抜き」は讃岐の夏の風物詩となっています。
県土の総面積に対するため池の密度では全国一位で、さらに日本最大のため池があるなんてすごいですね！
コスモスフェスティバルを開催していた国営讃岐まんのう公園。園内にはドラ夢（む）という、まんのう公園のキャラクターをモチーフにしたものが各箇所にあるので、探してみるのも楽しいです^^
こんもりとした丘が特徴のまんのう公園はとにかく広い！丘に登ると遠くの景色がよく見えます。
園内のコスモス畑はほぼ満開で、ピンク色のコスモスだけでなくオレンジ色のコスモスもたくさん咲いていました。
読んで字のごとく、馬の蹄のような模様の石です。
アップで見てみると、たしかに馬の蹄のように見えますね。これはカキの化石の跡なんだそうです。ここが昔は海だったことが分かりますね。
歴史を感じます・・・！
木戸の馬蹄石という看板は道路に出ていますが、うっかりしていると通り過ぎてしまうような場所にあり、見つけても、ここ通っていいの？という感じの道ですが、あきらめずに進みましょう 笑
落差は10mほどの滝で、すぐそばには可愛いテーブルが設置されていました。
ND8とか持っていなかったので、ND1000という変態的なフィルターを使って30秒くらい露光しました 笑
この写真では実際より小さくみえます、、、すみません。。
滝のすぐ脇にあるかわいいテーブル！
私はこの場所を、『 妖精の円卓 』と（勝手に）命名。
まんのう町のみなさま、いかがでしょうかー？？笑
讃岐十景に選ばれている景勝地、美霞洞渓谷です。
水も空気もとてもきれいで癒されました～！
道の駅「ことなみ」に併設されている「エピアみかど」で日帰り温浴を楽しむこともできますよ。
ほかにも仙通橋、不及亭、宮岳、夫婦岩、雌雄淵、釜瀑布、見返り岩、桜園の景勝を合わせて、「美霞洞八景」とよばれているそうなので周辺を散策してみて！
なにかパワーを感じる・・・？
すみません・・・こう書くと急にオカルトチックで怪しくなりますよね。
でもここの大杉を撮るとなんか白っぽくなるんですよね。レンズの汚れか、それともフレアかなぁ？？
この大杉は県の指定天然記念物で、高さ50m、幹の太さ9.28mで香川県最大の杉であり、樹齢約800年と言われているそうです。
あいにくお天気が悪く、天体観測はできませんでしたが、ご好意でビデオを見せていただきました。
お天気が良ければ綺きれいな星空が見れたはずなんですが、残念です。。
まんのう天文台は香川県で最も高く、標高1042.9mの大川山の頂上にあり、天体観測には絶好のロケーションなのです。
大川山の頂上には宿泊できるロッジがあり、この日はそのロッジにお泊まりでした！
早起きをして、早朝登山。この大川神社は大川山の山頂にあるので景色がとてもいいです。
遺跡っぽい雰囲気がとても好きです。今流行りの天空感、出ていますかね？（笑）
大川山を下る途中にビューポイントがありました！
晴れて空気が澄んでいると、こんな写真が撮れそうです！
無人駅ファンにおすすめ『黒川駅』
木でできた雰囲気のある階段を上って行くとホームに到着！
高台にあるので眺めがとってもいいです^^
