香川県の直島町(なおしまちょう)は、瀬戸内海の上に浮かぶ県北部の直島を中心とした、小さな島です。
直島へのアクセスはフェリーか高速船のどちらかになりますが、どちらも高松駅から歩いてすぐの高松港からの出発になります。
香川県の島ですが岡山に近いため宇野港からも行くことができます。
直島に到着して最初にお出迎えしてくれるのは草間彌生の『赤かぼちゃ』。自然と芸術が素晴らしいとても面白い島です。
移動手段は車、バス、自転車ですが、お天気が良ければ自転車での散策がおすすめです。
島内の道路はアップダウンが激しいので、体力に自身がない方は電動自転車や車、バスの移動の方が楽しめます^^
残念ながら美術館の中は撮影禁止となっていますが、建物や作品の見せ方がとても面白く、美術館の周りにもたくさんの撮影スポットがあるので直島に来たらぜひおすすめしたい撮影スポットです。
美術館の門前には『地中の庭』があり、こちらは撮影可能。専門の庭師もいて常に手入れされており、モネが好んだ睡蓮の池や季節の花が咲いています。
特に館内にあるカフェのお庭からの景色は最高!館内で唯一写真が撮影できる場所でもあります。ぜひ立ち寄ってみてください^^
ちなみにチケット売り場と美術館は道路を挟んだ別の場所にあります(徒歩3分くらい)。
宮浦港に2015年3月24オープンした新しい直島のアートスポット。
7mものステンレスメッシュからなる多面体のオブジェの中には入ることも可能で、内側から撮影してみるとまた違った写真が撮れます。
夜にはライトアップされるので、赤かぼちゃと共に夜のアートツアーにでかけてみては?
直島の銭湯『I♡湯』は海外からの注目も高い宮浦港のそばにあるひときわ目を引くカラフルな建物です。
玄関先では金魚が泳ぎ壁には様々な模様のタイルが貼られ、入る前からわくわくが止まりません!
実際に銭湯に入ることもできるので、撮影スポット&癒しスポットとして訪れてはいかがでしょうか。
手ぶらでも入浴できるお風呂セットやオリジナルのTシャツも販売されているので安心ですね。
地中美術館とつつじ荘を結ぶ道沿いの途中にずらっと並んでいるバス停。よく見てみるとネコバスの停留所になっています!
時刻表にはいつでもネコバスくるよとあります。運が良ければ出会えるかもしれませんね。
徒歩や自転車だと坂があるので車で行くのがおすすめです。